クライミングからBCスキーまで、この地球にある山と自然を全力で楽しもうとする、とある人間の軌跡。

2019年9月21日

クライミング復帰への道

event_note9月 21, 2019 editBy W.Ikeda forumNo comments


ということで富士山終わってクライミングを徐々に再開。
ざっくり9月前半戦のまとめ。





9/10~11 瑞牆 カサメリ沢
ぞうりむし(5.11a) ×

この2日間は天気が不安定。
リハビリを兼ねてカサメリでフラフラしておりました。

ちなみに遠征から帰ってきたT柳センパイにばったり出くわす。




ぞうりむしは下のオフィズスで悶絶...




9/12 瑞牆 カンマンボロン
太陽の登 1p目 (5.12a) ×

よーやく天気が安定したのでガイドのKさんと太陽の登(6p 5.12c)へ。

やっぱり瑞牆の森はいつ歩いても気持ちがいい


背伸びは自覚しつつ取りついてみました。



2p目を触ってみたいなーとか思いながら結果はボロボロ




結局1p目のトップアウトに2人で丸一日。





天気が良すぎて逆に太陽にやられた感じ。

もっとトライするなら涼しい日にしないと、と学習。

もっとコンディションのいい日に触ってみよう。
そしたらもっと簡単なハズ

(このくらいポジティブに考えてないとやってられないくらい1p目から難しかった...)




9/17 瑞牆 十一面正面壁
ベルジュエール(5.11b 10p)


瑞牆の初マルチでベルジュエールをHさんとトライ。

居心地のいい気温


自分は奇数ピッチをリード。

テラスでご飯。こういうクライミングがしたかったんだ!


1p目の5.11bのピッチはオンサイトを逃したけど、
5p目の5.10a(NP)はオンサイト成功!

5P目のフレークに挟まっているを登ってる自分


恥ずかしながらトラッドの5.10aは自身最高グレードで3本目(笑)

10p目で暗くなったので同ルート下降。

歩いて降りる道もあるって知ってたけど、二人とも初めてだったのでオンサイトで暗い中降りる勇気は出ず...


結局出発9時過ぎで植樹祭に帰ってきたのは22時15分。

超残業したけど、それでも終始楽しみながら登ることのできたパートナーに感謝。

今回のパートナー、Hさん お世話になりました。


超楽しかった!
次はもっとスピーディーに登りたい。


因みに下降では試しに二人同時懸垂をして下降

やり方はこっちの記事に。


ベルジュは今まで手の届かない難しいルートっていうイメージだったけど、
取りついてみた案外なんとかなるもんだと思い感慨に浸ったり...

自分からだったら最初はこのルート登ろうなんて思いつかなかったけど、
今回いい誘いをもらってまた新しい世界を見ることができた気がする。





もっといろいろな瑞牆のマルチをこれからも沢山触ってみたい。






















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