クライミングからBCスキーまで、この地球にある山と自然を全力で楽しもうとする、とある人間の軌跡。

2020年7月23日

コロナ明けの記録 ~沢登り~

event_note7月 23, 2020 editBy W.Ikeda forumNo comments



今年は富士山ガイドもコロナの影響でないため、夏にやることを見つけなければ。
ということで沢を丸2年ぶりに再開しました。

とりあえず最近行った沢3本の記録を簡単にまとめて。


6/27 丹波川 竜喰谷

久しぶりの沢にも復帰。
青鬼のAさんに声をかけてもらい、JECCの山行に同行させてもらいました。

水量はそこそこ。水は冷たい。

美しい沢。


じぶん。
久しぶりの沢で不安だったので、一カ所だけロープを出してもらいました。
すてみんぐ。

久しぶりの沢は沢靴のフリクションを思い出すところからスタートだったけど、なかなかと気持ちのいい沢で満足できました。


7/5 海沢中流

沢復帰第二弾として、泳ぎを習得するべく、海沢へ。

結局最初の淵が一番泳ぎの難易度が高く、ここが核心でした。

最初の釜。これが一番つらかった。


泳ぎの沢をロクにやったことがなかったのですが、白波だとからだが全然浮かないこと、ザックをビート板のように使うとあまり進まないことを身をもって学習。

まわりの岩がきれい。

あとなんやかんだで雨具って着るとあったかかった。




7/16 鷹ノ巣谷

沢復帰第三弾は奥多摩の鷹ノ巣へ。

パートナーは2回連続の同期K。

水はきれい。

だが水量は多い。

じぶん。

大滝。水量があって迫力も。

日原街道は昨年の台風で一度崩落して、そののち復旧したところ。

沢自体、最近の記録が乏しく、台風の影響がどのくらいあるか心配でしたが、結局問題なく。

梅雨時期による増水で大滝前で一カ所だけ巻きをしましたが、ほかはなかなか快適でした。

鷹ノ巣山頂にあった登山道情報。
日原街道周辺の被害はすごいみたいですね。

稲村岩尾根は台風の影響で通行止めらしいので、下山は奥多摩湖へと。

下山したころには雲も切れ。

奥多摩湖。


梅雨がちな7月ですが、これから沢登り、沢山いけたらいいな。


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