クライミングからBCスキーまで、この地球にある山と自然を全力で楽しもうとする、とある人間の軌跡。

2020年9月30日

憧れのルートを触ってみた

event_note9月 30, 2020 editBy W.Ikeda forumNo comments


 9/28-29 瑞牆


秋晴れが到来した平日の2日間、瑞牆へ行ってきました





初日は小ヤスリ岩へ。


行きは洞窟経由で行ったけど、奥壁経由のほうが圧倒的に行きやすいです。


アプローチに迷いつつも、1時間半ほどで蒼天攀路3p目のバンドに到着。


バンドの時点で高度感がやばい。


圧倒的な高度感の元、憧れの12aを触ってきました。


圧倒的な露出感。


クライミングはというと、圧倒的な高度感でビビって最初はガタガタ。


カンテを超える最初の核心でいきなり詰まって、2便。


なんとかそこは解決しても、そのあと上部のカンテもビレイヤーから見えない場所でランナウトしたクライミングにビビり散らかしました。


でもクライミングの内容は予想よりも圧倒的にムーブ系。


これは得意なタイプかもしれない。


Fさん、ありがとうございました!



すぐにRPできる気はしないけど、そしてアプローチが遠いしパートナーも探しずらいけど、

正直かなりモチベーションは高まりました。


小ヤスリの上からの圧倒的な景色。

黄昏時。ここにいれる幸せ。


(パートナー募集しています笑)

最後に花唄小径を登っててっぺんに立って、ヘッデンで下山。




翌日はカサメリへ。


なんとなくノリであの有名なトップガンを触ってみました。


トップガン。


問題のランジは実際勝負にならず、1発目のランジこそできたものの1段目の発射体制になるムーブ&2段目のランジができず。


怖い+傾斜になれていない。


オランジュ岩のてっぺんからの夕焼け


十手持ちを登ってお茶を濁すつもりが、予想外のところで落ちてしてRPはできず。


結局成果はなかったけど、憧れのルートと自分の実力のギャップを体感することができた有意義な2日間でした。




9/28 小ヤスリ

蒼天攀路3p目(12a) ×××

花唄小径(5.8 NP) 〇(フォロー)


9/29 カサメリ

トータルリコール 〇(再)

トップガン(5.13a) ××

十手持ち(5.11d) ××

ちちくりまんぼう(5.10c) 〇(再・フォロー)




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